こんにちは、「絵本ライフ」管理人の絵本ライフ編集長です。
『パンどろぼう』を気に入った子どもに、次はどの絵本を読んであげようか。そんなときに候補になるのが、シリーズ第2作『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』です。
「にせパンどろぼうって誰?」「前の作品を知らなくても楽しめる?」「怖い場面はあるの?」と、買う前に確かめたいこともありますよね。
先に結論を言うと、今作はパン職人になったパンどろぼうの前に、もう一人のどろぼうが現れる物語。第1作の続きとして、新しい事件と二人の対決を楽しめる一冊です。
初めてシリーズに触れる家庭には第1作から、すでに『パンどろぼう』を読んで好きになった家庭には第2作から続けて読む方法をおすすめします。
この記事では結末の核心には触れず、公式情報で確認できるあらすじ、読み聞かせの見どころ、対象年齢、通常版と関連本の違い、購入方法まで紹介します。家族に合う一冊かどうか、読みながら考えてみてくださいね。
- 第2作のネタバレを抑えたあらすじ
- にせパンどろぼうとの対決と見どころ
- 対象年齢と家庭での読み聞かせの工夫
- 通常版の価格・ISBN・購入先の確認方法
『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』のあらすじ
まずは、物語がどんな状況から始まるのかを押さえましょう。結末を先に知りたくない方でも読めるよう、出版社の紹介と公開されている作品情報をもとに、序盤の流れに限ってお伝えします。
パン職人になった主人公のその後
第1作でおいしいパンを求めていたパンどろぼうは、森のパン屋のおじさんとの出会いをきっかけに、パンを作る側になりました。第2作は、そんな変化が起きたあとのお話です。
以前はパンを盗んでいた主人公が、今度は自分の作ったパンをお客さんに食べてもらおうとする。この立場の違いが、第1作を知る読者には大きな見どころになります。
公式の作品紹介でも、パン屋のおじさんに諭された主人公が、立派なパン職人になったことが物語の出発点として示されています。ここを知っておけば、新しい事件がなぜ気になるのかもつかみやすいでしょう。
初めての子には「パンを作ることになったんだね」と一言添えるだけでも、読み始める助けになります。ただし、主人公の変化を自分で発見する楽しみを残したいなら、第1作から読む方が自然です。
ここで大切なのは、物語の前提を長く説明しすぎないこと。第1作を読んだことのある子なら「今度はパンを作っているね」と声をかけるだけで、前のお話を思い出すきっかけになります。
第1作を知らない子が興味を持ったら、「前はどろぼうだったんだよ」と必要な範囲だけ伝えてもよいでしょう。最初からシリーズの設定を全部覚えてもらう必要はありません。
森のパン屋でぶどうパンが消える
パン職人として働くパンどろぼうは、ぶどうパンを作ります。ところが、森のパン屋でパンが盗まれるという事件が起こります。
お客さんに食べてほしくて焼いたパンが、いつの間にかなくなってしまう。今回は主人公自身が、盗まれる側の気持ちを知るような状況に置かれるのです。
「誰が持っていったのだろう」「どうして盗んだのだろう」。こうした疑問を持ちながらページをめくれるところに、第2作ならではの面白さがあります。
「パンを盗むのはよくないこと?」と子どもが尋ねたときは、現実の約束と絵本の出来事を分けて伝えられます。「お店のものは勝手に持っていかないね」と短く確認し、そのあと物語を楽しむくらいで十分です。
反対に、何も尋ねてこない場合は無理に教訓を引き出さなくても構いません。この作品を選ぶ一番の目的は、親子で面白い絵本を読むことです。
にせパンどろぼうとの対決が始まる
事件の先に現れるのが、タイトルにもなっている「にせパンどろぼう」。もともとのパンどろぼうを知っていると、名前だけでも「本物とどう違うの?」と気になりますよね。
作品の魅力は、二人が登場することで起きる騒動と、どろぼうだった主人公の変化を一緒に楽しめるところにあります。タイトルの「vs」は対決を表しますが、どんな結末になるかは絵本で確かめてください。
新しいキャラクターの正体や、最後にどうなるのかまで先に説明してしまうと、初めて読むときの驚きが小さくなってしまいます。そのため、ここでは事件の入口までの紹介にとどめます。
ネタバレを避けて楽しむポイント
購入前に詳しいあらすじを知りたい方もいると思いますが、この作品はページを進めて初めて分かる表情や展開も魅力です。事前に説明しすぎない方が、読み聞かせの時間を楽しめるかもしれません。
内容を確かめたい場合は、出版社の商品紹介や公式の試し読みを利用する方法もあります。全文のあらすじを探すよりも、まず絵の雰囲気が好きか、親子で読みたいと思えるかを確かめる方が選びやすいかもしれません。
この記事でも「誰が勝つか」「にせパンどろぼうが最後にどうなるか」は明かしません。初めてページをめくるときの楽しみを残したまま、作品選びに必要な情報を確認していきましょう。
第2作ならではの見どころ
『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』を選ぶ理由は、新しいキャラクターが出ることだけではありません。前の作品からつながる主人公の姿や、柴田ケイコさんのユーモアあふれる絵にも注目してみましょう。
盗む側から作る側へ変わった姿
第1作と第2作を比べると、主人公の立場が大きく変わっていることに気づきます。おいしいパンを探していた存在が、おいしいパンを焼く存在へと変わりました。
この変化を知ったうえで新しい事件を読むと、単なる追いかけっこの話とは違う味わいが出てきます。かつての自分と似た行動に出会った主人公は、何を考えるのでしょうか。
もちろん、子どもに「この物語から何を学んだ?」と聞く必要はありません。まずは面白いお話として楽しみ、そのあとに気になった場面を話せば十分です。
本物とにせものを見比べる楽しさ
タイトルを見ただけでも、「にせ」という言葉が気になります。本物がいるところへ似た名前の相手が現れるという設定は、子どもと絵を見比べる入口になります。
顔つきや身につけているもの、動き方など、実際のページを見ながら気づいたことを話してみてください。細かな違いを正解探しのように扱う必要はありません。
「こっちの顔がおもしろい」「このパンがおいしそう」といった感想も立派な会話です。絵を見て思ったことを言葉にできるだけで、読み聞かせの時間が少し広がります。
また、一度読んで結末を知ってから表紙に戻ると、初めて見たときとは違う発見があるかもしれません。気に入ったら、同じ本を繰り返し楽しめます。
にせパンどろぼうを含む登場人物の違いが気になる場合は、パンどろぼうの登場人物をまとめた記事も参考になります。
表情とテンポを味わうユーモア
『パンどろぼう』シリーズには、見た目のかわいさと、思わず驚くような表情の変化が同居しています。第2作でも、言葉だけでなく絵をじっくり眺める楽しさがあります。
読み聞かせるときは、すべての台詞を大げさに演じなくても大丈夫です。気になる顔が出てきたら、子どもが眺め終わるまで少し待ってみましょう。
声の速さを変えたり、驚く場面だけ声を小さくしたりするのも一つの方法です。ただし、声色を作ることに気を取られて疲れてしまうなら、いつもの声で読めば十分ですよ。
出版社も本作を読み聞かせの楽しいユーモア絵本として紹介しています。どの場面が面白いかは子どもによって違うので、実際の反応を見ながら楽しんでください。
笑いの先にある主人公の成長
KADOKAWAは刊行時の案内で、新しいキャラクターが起こす事件と、パンどろぼうの成長を本作の特徴として紹介しています。笑える展開に加え、主人公の変化にも意味がある作品です。
前の巻で出会ったパン屋のおじさんとの関係を思い出すと、第2作の主人公の言動も違って見えるでしょう。第1作を気に入った家庭に続編をすすめたい理由は、ここにあります。
ただ、成長の受け取り方を大人が決めつける必要はありません。「こんなことをしたね」「前と違うね」と確かめる程度で、子どもが感じたことを尊重したいですね。
なお、本作は「第5回未来屋えほん大賞」大賞や「第2回TSUTAYAえほん大賞」1位などを受賞しています。これらはKADOKAWAの商品紹介に掲載されている受賞歴です。
賞を取っているからすべての子に合う、というわけではありませんが、どんな作品か調べるときの参考情報の一つになります。最終的には、子どもが好きな絵やお話の雰囲気と合わせて選んでください。
何歳から楽しめる?読み聞かせの工夫
絵本選びでは、内容だけでなく子どもの年齢や好みに合うかも気になるところです。出版社の対象年齢と、家庭で無理なく読むための考え方を分けてお伝えします。
公式の対象年齢は3歳から
KADOKAWAが2021年の刊行時に公表した書誌情報では、『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』の対象を「3歳から」としています。通常版は32ページの絵本です。
ただし、3歳になれば必ず楽しめる、3歳未満では読めないという意味ではありません。物語への関心や、じっと聞いていられる長さには個人差があります。
まだ長いお話を聞くのが難しい子なら、表紙を見たり、気に入った絵のページだけを眺めたりしてもいいと思います。無理に最後まで読み切ることを目標にしなくて大丈夫です。
年齢表示よりも、今のお子さんが「続きのあるお話を聞きたいか」「絵を見て楽しめそうか」を基準にしてみましょう。短い絵本を繰り返し読むのが好きな時期なら、少し待ってから手に取る選び方もあります。
対象年齢の考え方をもう少し詳しく知りたい方は、『パンどろぼう』は何歳から楽しめるかを解説した記事も参考にしてください。
3歳前後は絵の発見を大切に
3歳前後で読むなら、あらすじを説明しながら進めるより、子どもが注目した絵を一緒に見るところから始めやすいでしょう。
「パンがたくさんあるね」「この顔、どう見える?」など、ページの中で目に入ったものを短い言葉で伝えるだけでも、絵本との距離が近くなります。
質問にすぐ答えられなくても大丈夫です。聞かれることが苦手な子もいるので、反応を求めすぎず、好きなページを楽しめるようにしてください。
読み聞かせの途中で子どもが同じ絵を何度も指さしたら、急いで次のページへ進まず、少し待ってみるのもいいですね。「ここが気に入ったんだね」と伝えるだけでも、一緒に見ている気持ちが伝わります。

物語の途中で別の遊びに気持ちが移ったら、そこで閉じても構いません。続きを読みたくなった日に、また同じページから始められるのも絵本のよさです。
4歳以上は展開を予想しても楽しい
お話の流れを追うことが好きな子には、「次はどうなると思う?」と尋ねる楽しみ方もあります。盗まれたパンをめぐる出来事があるため、予想しながら聞きやすい場面が見つかるでしょう。
読み聞かせる側は、子どもが予想した内容が物語と違っていても、すぐに否定しないようにしたいですね。正解を競う時間ではなく、一緒にページをめくる時間だからです。
読み終わったあとに「どのパンを食べてみたい?」と話すのも気軽な方法。物語の結末を詳しく振り返らなくても、親子で会話を続けられます。
逆に、子どもが答えを考えるより早く次のページを見たがるなら、そのまま読んであげましょう。質問を毎ページ挟むと、せっかく盛り上がった物語の流れが途切れることもあります。
怖い話かどうか気になる家庭へ
「どろぼう」や「vs」という言葉を見ると、怖い場面が多いのではと心配になるかもしれません。出版社はユーモア絵本として案内していますが、感じ方は子どもによって違います。
対決や事件が出てくること自体を苦手に感じる子もいるでしょう。表紙や公式紹介を見て不安そうなら、急いで読ませる必要はありません。
怖いと感じたときには途中で止めて、抱っこしながら絵を見たり、別の日に続けたりする方法もあります。「怖くないから大丈夫」と一方的に言わず、子どもの気持ちを聞いてみてください。
心配な場合は、書店や図書館で実物を手に取り、絵の雰囲気を確かめてから選ぶのもよいでしょう。短い紹介文だけで怖さの程度を断定することはできません。
読んだあとに会話を広げるには
パン屋さんのごっこ遊びが好きなら、身近な積み木をパンに見立てて並べても楽しめます。食べ物の絵を描いたり、紙に好きなパンを描いて切り抜いたりするのも簡単です。
はさみを使うときは大人がそばで見守り、子どもの年齢や慣れに合わせて作業を分けてください。遊びへ広げることは必須ではなく、絵本を読むだけでも十分に楽しい時間です。
「もう一回読んで」と言われたら、同じ本を繰り返しても構いません。その家庭らしいペースを大切にしてくださいね。
ごっこ遊びに使うパンは、実際の食べ物でなくても構いません。紙に丸や四角を描いて「このパンをください」「どうぞ」とやり取りするだけなら、特別な材料も必要ありません。
作品の登場人物をそっくりに作る必要もありません。絵本をきっかけに親子が考えたオリジナルのパン屋さんとして遊べば、物語そのものとは違った会話が生まれます。
第1作との違いと読む順番
第2作から買うべきか、それとも第1作からそろえるべきか。ここでは二つの作品の役割を比べて、今の家庭に合う選び方を考えます。
第1作は主人公を知る入口
第1作『パンどろぼう』は、主人公がどんな存在なのかというところから物語が始まります。パンどろぼうの魅力や森のパン屋との出会いを最初に知るなら、この一冊が入口になります。
第2作はパン職人になったあとの話なので、第1作の変化をすでに知っていると、出来事の意味がつながりやすくなります。初めてなら第1作を先に読むことをおすすめする理由です。

第1作の内容を詳しく知りたい方は、『パンどろぼう』のあらすじと見どころも参考にしてください。購入前に比べるときの助けになります。
第1作を読んだ家庭には第2作
すでに第1作を読み、パンどろぼうの表情や物語を気に入っているなら、第2作は自然な次の候補になります。
同じ主人公が登場しながら、今度は立場が変わり、新しい相手と向き合うからです。前と同じものを繰り返すのではなく、続きならではの変化があります。
もし別の巻の食べ物や乗り物に強くひかれているなら、その関心を優先してもいいでしょう。刊行順は分かりやすい道筋ですが、家庭の楽しみ方を縛る決まりではありません。
1冊だけ買うならどちら?
最初の一冊を迷っているなら、第1作『パンどろぼう』をすすめます。シリーズの始まりを知らないまま第2作へ進むより、主人公の変化を順番に味わえるからです。
一方、すでに第1作が家にあるなら同じ本を買い直す必要はありません。『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』を選んで、新しい事件を楽しんでください。
なお、贈り物にするときは相手の家庭がどの巻を持っているか確認すると安心です。表紙が似た作品もあるので、書名を最後まで伝えると選び間違いを避けやすくなります。
すでに何冊か持っている家庭へのプレゼントなら、表紙の色や登場するパンだけで判断せず、巻のタイトルを確認しましょう。「第2作をまだ持っていない?」と事前に尋ねると、同じ絵本が重複するのを避けられます。
続編をさらに読みたい場合
第2作まで楽しんだら、次は第3作『パンどろぼうとなぞのフランスパン』へ進めます。刊行順であれば、主人公の周りに起きる出来事や新しいキャラクターを順に追えます。
ただし、最初から何冊もまとめ買いする必要はありません。好きな場面を繰り返し読み、次の話を求めるようになってから増やす方法もあります。
シリーズには本編以外に大型絵本やぬりえ絵本などもあるため、通販で一覧を見るときは注意してください。物語の続きなのか、同じ内容を別形式で楽しむ商品なのかを確認しましょう。
どれを次に読むか迷う場合は、パンどろぼうの刊行順と読む順番をまとめた記事も参考になります。作品同士のつながりを確かめたいときに便利です。
本の基本情報と購入前の注意点
購入するときは、同じタイトルの関連商品を選び間違えないことが大切です。特に通常版・大型絵本・ぬりえ絵本は目的も価格も違うので、書名とISBNを確認しましょう。
通常版の発売日・ページ数・価格
『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』の通常版は、柴田ケイコさん作、KADOKAWA刊。発売日は2021年1月28日、32ページ、ISBNは9784041110355です。
| 項目 | 通常版の情報 |
|---|---|
| 書名 | パンどろぼうvsにせパンどろぼう |
| 作 | 柴田ケイコ |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年1月28日 |
| ページ数 | 32ページ |
| 公式定価 | 1,650円(税込) |
| ISBN | 9784041110355 |
| 公式対象年齢 | 3歳から(発売時の案内) |
出版社が案内する現在の定価は税込1,650円です。2026年8月下旬以降の出荷分から、従来の税込1,540円より改定されました。通販サイトによっては、以前の価格表示が残っている場合があります。
同じ書名でも、紙と電子書籍では価格や読み方が異なります。注文前には出版元・形式・ISBNを照らし合わせることをおすすめします。
なお、価格は出版社の定価と実際の販売店価格が一致するとは限りません。送料やポイント、在庫表示も注文時点の画面で確認してください。
ISBNは、書籍の種類を識別するための番号です。ネットショップで同じタイトルの商品が複数表示された場合、通常版の「9784041110355」を照らし合わせると購入ミスを防ぎやすくなります。
また、手元の絵本を買い足す場合は、背表紙や奥付にある書誌情報も確認しましょう。家にある版を把握しておくと、同じものを重ねて購入する心配が減ります。
大型絵本と通常版の違い
『大型絵本 パンどろぼうvsにせパンどろぼう』も販売されています。こちらは2025年11月6日発売で、ISBNは9784041167076、公式定価は税込11,000円です。
出版社の案内ではサイズが375×335mm、32ページ。通常版より大きく、複数人で絵を見る場面などにも向いた仕様です。
家庭でいつもの読み聞かせに使うなら、収納する本棚や手に持ったときの扱いやすさも考えて選びたいですね。大きければ必ず読みやすいとは限らず、普段の置き場所も必要です。
商品名に「大型絵本」と書いてあるものは、通常版とは価格が大きく異なります。通常の本が欲しい場合は、数字の違うISBNを確認してから注文しましょう。
大型絵本は、離れた場所から複数人で絵を見たいときに魅力があります。一方、親子で膝に置いたり寝る前に手に持ったりする読み方では、通常版のほうが扱いやすい家庭もあるでしょう。
「絵が大きいほどよい」というより、読む場所と人数に合うかが判断のポイントです。一般家庭での利用なら、置き場所や子どもがページをめくりやすいかも合わせて考えてください。
こちらでも買えます。
ぬりえ絵本との違い
2025年10月29日には『ぬりえ絵本シリーズ パンどろぼうvsにせパンどろぼう』も発売されました。通常版をもとに、ページを自分で色づけして楽しむ関連本です。
ぬりえ版のISBNは9784049166835、出版社掲載価格は税込1,100円、32ページとなっています。通常のカラー絵本を読みたい方は、こちらを取り違えないようにしてください。
反対に、作品を何度も読んで好きになったあとなら、ぬりえ絵本を別の楽しみ方として検討できます。色を塗ることで自分だけのページを作れるのが特徴です。
物語を知るための一冊と、塗って遊ぶための一冊では役割が違います。欲しいのがどちらなのか、購入前に子どもと話してみてくださいね。
特に、まだ第2作を読んだことがない場合は、まず通常のカラー絵本で物語を楽しみたいのか、それとも自由に色を塗りたいのかを決めると選びやすくなります。
出版社によると、ぬりえ版には柴田ケイコさんの画材へのこだわりを紹介するコメントも収録されています。普通の絵本の色や絵を気に入ったあとに、色づくりへ興味を広げたい家庭にも合いそうです。
こちらでも買えます。
Amazon・楽天・Yahooで探す
紙の通常版を購入したい場合は、Amazon、楽天ブックス、Yahoo!ショッピングなどで書名とISBNを確認して探せます。商品名が似ている場合ほど、ISBNを使った確認が役に立ちます。
楽天ブックスでは通常版ISBN9784041110355の商品ページを確認できました。Yahoo!ショッピングでも同じISBNの紙書籍ページがあり、出版社や書名を照らし合わせられます。
AmazonについてはISBNを使った通常の検索ページを案内します。検索結果の表示や販売状況をこちらから確認できないため、必ず購入先で商品説明を確かめてください。
販売価格や発送予定は変わるため、現在の在庫を一律に断定することはできません。特典付きと書かれていても、配布期間が終わっている場合がある点にも注意しましょう。
電子書籍と紙のどちらがいい?
この作品には電子版もあり、hontoの作品ページで確認できます。スマホやタブレットで読みたい場合は、対応する端末や閲覧方法を先に調べておくと安心です。
紙の絵本には、親子で同じページを見たり、子どもが自分でページをめくったりする楽しさがあります。一方、電子版は持ち運びや収納の面で便利に感じる家庭もあるでしょう。
ただし、電子書籍を購入しても紙の本が届くわけではありません。反対に、紙版を買っても電子版が付くとは限らないので、購入画面の「紙書籍」「電子書籍」を確認してください。
読み聞かせのしやすさは家庭の環境によって違います。画面の大きさ、子どもとの距離、使う時間なども考えて、自分たちに合う形式を選びましょう。
よくある質問
ここまでの内容を踏まえ、購入前に迷いやすい点を確認しておきます。答えは公式書誌と、本文で説明した範囲に沿っています。
Q1. 何歳から読み聞かせできますか?
A. KADOKAWAは発売時の案内で3歳からとしています。ただし、楽しめる年齢には個人差があるため、子どもの興味や聞きたい長さに合わせて選んでください。
Q2. 第2作から読んでも意味が分かりますか?
A. 第2作からでも事件の流れを楽しむことはできます。ただし、パンどろぼうがパン職人になる経緯は第1作で描かれるため、初めてなら第1作から読むと人物関係を理解しやすいです。
Q3. にせパンどろぼうの正体は分かりますか?
A. 物語の中で新しい相手が登場します。この記事では結末の驚きを残すため、正体や最後の展開には踏み込んでいません。気になる方は絵本で確かめてください。
Q4. 通常版の値段とISBNは?
A. 通常版の出版社公式定価は税込1,650円、ISBNは9784041110355です。2026年に定価が改定されているため、店頭価格・送料・在庫は購入先で確認してください。
Q5. 大型絵本やぬりえ絵本とは違いますか?
A. はい。大型絵本はISBN9784041167076の大判商品、ぬりえ絵本はISBN9784049166835の商品です。通常の物語絵本を買うときはISBN9784041110355を選んでください。
まとめ|パンどろぼうvsにせパンどろぼう|あらすじ・見どころを紹介
『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』は、パン職人になった主人公が、新しいどろぼうによる事件に向き合うシリーズ第2作です。第1作の続きとして、ユーモアと主人公の変化を楽しめます。
通常版は2021年発売の32ページ、公式定価は税込1,650円、ISBNは9784041110355。対象は3歳からと案内されていますが、興味や楽しみ方には個人差があります。
初めてパンどろぼうを読むなら第1作から、すでに第1作が好きなら第2作へ進むとつながりを感じやすいでしょう。読んだあとは、好きなパンや面白かった表情について気軽に話してみてください。
購入前には、通常版・大型絵本・ぬりえ絵本の違いとISBNを確認しましょう。書誌や定価は出版社公式情報を、在庫や送料は各販売店の最新表示を見て選んでくださいね。
どれを選ぶか決まったら、通常版のISBNを控えて、Amazon・楽天ブックス・Yahoo!ショッピングの販売ページで価格と配送条件を比べてみてください。今すぐ購入しなくても、まず図書館や書店で実物の雰囲気を確かめる方法もあります。
