『しろくまちゃんのほっとけーき』が好きなお子さんと、「今度は英語でも楽しんでみたいな」と思うことがありますよね。
ところが調べ始めると、「英語版は売っているの?」「英語では何というタイトル?」「ホットケーキは英語でhotcake?pancake?」「英語が苦手な親でも楽しめる?」など、意外と迷うところがあります。
先に大切なことをお伝えすると、2026年8月28日時点で私がこぐま社公式サイト、国立国会図書館の書誌、国際子ども図書館、楽天ブックス、紀伊國屋書店などを確認した範囲では、現在購入できる正規の『しろくまちゃんのほっとけーき』英語版を特定できませんでした。
これは「英語版が世界のどこにも存在しない」と断定するものではありません。現在確認できる公式情報や書誌、主要書店から、購入先まで含めて確実に案内できる英語版を見つけられなかった、という意味です。
そのため、この記事では確認できない英語版の商品や本文を紹介するのではなく、日本語版『しろくまちゃんのほっとけーき』を手元に置きながら、絵を見て簡単な英語を添えて楽しむ方法を紹介します。
英語を勉強として教えることが目的ではありません。「たまごはeggなんだね」「ホットケーキはpancakeとも言えるんだね」と、親子で言葉の違いを楽しむくらいから始めれば十分かなと思います。
なお、この記事で紹介する英語フレーズは、絵本本文の公式英訳ではありません。料理の絵を見ながら家庭で使いやすいように、一般的な英単語と表現を組み合わせたオリジナルの声かけ例です。
- 『しろくまちゃんのほっとけーき』の英語版が現在確認できるのか
- 「しろくまちゃんのほっとけーき」を英語でどう表せばよいか
- hotcakeとpancakeの違い
- 絵を見ながら使える簡単な英単語
- 料理の場面で使える親子向けの短い英語フレーズ
- 英語が苦手な保護者でも取り入れやすい楽しみ方
- 英語版や音声教材を探すときに注意したいポイント
- 日本語版を購入するときに確認したい書誌情報

物語そのものを先に知っておきたい方は、『しろくまちゃんのほっとけーき』のあらすじと魅力を紹介した記事も参考にしてください。
しろくまちゃんのほっとけーきに英語版はある?
まず一番気になる「英語版を買えるのか」というところから確認していきます。
2026年8月28日時点で、こぐま社公式の商品ページでは、日本語の通常版『しろくまちゃんのほっとけーき』が掲載されています。
公式情報では、22ページ、20×21cm、1972年発行、ISBNは978-4-7721-0031-1。年齢の目安は「0歳から3歳ごろまで」、現在の定価は990円(税込)です。
一方、今回確認したこぐま社公式の商品情報や主要な書誌・書店では、「現在購入できる正規の英語版」と判断できる商品情報や英語版ISBNを特定できませんでした。
国立国会図書館サーチでは韓国語に翻訳された版を確認できますが、それを理由に英語版も存在すると考えることはできません。
そのため、この記事では「現在英語版が販売されています」「Amazonで英語版を購入できます」とは案内しません。
今後、こぐま社や正規の出版社から英語版の商品情報を確認できた場合は、出版社名、ISBN、本文の言語、発行年などを確認したうえで追記するのが確実です。
「しろくまちゃんのほっとけーき」は英語で何という?
英語版そのものとは別に、「この作品を英語で紹介するときは、何と書けばいいの?」という疑問がありますよね。
国立国会図書館の国際子ども図書館が公開している英語ページでは、日本語版『しろくまちゃんのほっとけーき』を紹介する際に、「Shirokuma-chan’s pancakes」という表記が使われています。
一方、Web Japanの英語記事では、作品を「Shirokuma’s Hotcakes」と紹介しています。同じ記事では、中国語版の写真が掲載され、韓国語にも翻訳されていることが紹介されています。
つまり、公的な英語ページでも作品名の英語表記は一つに統一されていません。
そのため、「Shirokuma-chan’s Hotcakesが市販英語版の正式タイトル」と断定するのではなく、「Shirokuma-chan’s pancakes」や「Shirokuma’s Hotcakes」は、日本語作品を英語で紹介するときに使われている表記例と考えるのが正確です。
この記事でも、市販された英語版の正式書名としてではなく、英語で作品名を説明するときの参考表記として扱います。
参考:国際子ども図書館「Shirokuma-chan’s pancakes」
参考:Web Japan
「ホットケーキ」は英語でhotcake?pancake?
日本では「ホットケーキ」という言い方がおなじみなので、「英語でもhotcakeでいいの?」と迷いますよね。
hotcakeは英語として存在する言葉です。Merriam-Websterでは、hotcakeを「pancake」と説明しています。
つまり、「hotcakeは英語ではない」「完全な和製英語」と考える必要はありません。
一方、親子で簡単な英語を使って遊ぶなら、この記事では分かりやすくpancakeを基本にします。
| 英語 | 意味 | この記事での使い方 |
|---|---|---|
| pancake | パンケーキ、ホットケーキ | 親子の英語遊びではこちらを基本にする |
| hotcake | pancakeを意味する英単語 | 作品名を英語で考えるときにも知っておきたい言葉 |
どちらを使わなければ間違い、ということではありません。
大切なのは、この記事で紹介する英語が「絵本の公式翻訳」ではなく、絵を見ながら楽しむための一般的な英語だと分けておくことです。
英語版を確認できなくても楽しめる|日本語版の絵に簡単な英語を添えてみよう
今回の確認で現在購入できる英語版を特定できなかったからといって、この絵本を使って英語に触れられないわけではありません。
日本語版の絵を一緒に見ながら、目に入ったものを英語で一つだけ言ってみる方法があります。
例えば、卵の絵なら「egg」、牛乳なら「milk」。それだけです。
文章を全部英訳しようとすると、大人の負担も大きくなります。最初は一つの絵に一つの英単語くらいでも十分かなと思います。

まず覚えなくていい|見つけたものを英語で言うだけ
「今日は英単語を5個覚えよう」と目標を決める必要はありません。
子どもが卵を指さしたら「eggだね」、お皿を見ていたら「plateだね」と添えるくらいでOKです。
子どもが繰り返さなくても、そのまま日本語の読み聞かせへ戻って構いません。
英語を言わせることより、親子で「日本語と英語では呼び方が違うんだね」と楽しむ時間として取り入れる方法があります。
しろくまちゃんのほっとけーきを見ながら使える簡単な英単語
ここでは、絵本の公式英語版に掲載されている単語ではなく、ホットケーキ作りで一般的に使える英単語を紹介します。
実際のページを見ながら、「この絵ならこの英語を添えられそう」と選んでください。
| 英語 | 日本語 | 使い方の例 |
|---|---|---|
| egg | 卵 | 卵の絵を見たとき |
| milk | 牛乳 | 牛乳を入れる場面を見たとき |
| flour | 小麦粉 | 粉について話すとき |
| bowl | ボウル | 材料を混ぜる容器を指すとき |
| frying pan | フライパン | 焼く道具を指すとき |
| plate | 皿 | できあがったものを載せる場面 |
| pancake | パンケーキ、ホットケーキ | 焼き上がったホットケーキを指すとき |
| mix | 混ぜる | 材料を混ぜる動き |
| pour | 注ぐ | 液体や生地を注ぐ動き |
| flip | ひっくり返す | パンケーキを返す動き |
| eat | 食べる | 食べる場面 |
| wash | 洗う | 食後の片付けを表すとき |
全部使う必要はありません。
「egg」「milk」「pancake」の3語くらいから始めてもいいでしょう。
子どもが日本語で「たまご!」と言ったら、「そうだね、eggだね」と英語を一言添えて、そのまま物語を楽しむ方法もあります。
親子で使える簡単な英語フレーズ|公式翻訳ではなく声かけ例
単語だけでは少し物足りなくなったら、短い英語を動きと一緒に使ってみる方法があります。
ここで紹介する文章も、絵本本文の翻訳ではありません。
ホットケーキ作りの一般的な動きに合わせて、この記事用に選んだ簡単な英語の声かけ例です。
| 英語の声かけ例 | 日本語の意味 | 動き |
|---|---|---|
| Crack the egg. | 卵を割ろう | 両手で卵を割るまね |
| Pour in the milk. | 牛乳を入れよう | 容器を傾けるまね |
| Mix it. | 混ぜよう | 手をぐるぐる回す |
| Pour the batter. | 生地を流そう | フライパンへ注ぐまね |
| Is it ready? | できたかな? | 手元をのぞく |
| Flip it over. | ひっくり返そう | 手のひらを返す |
| It’s ready! | できたよ | 両手を広げる |
| Let’s eat! | 食べよう | 食べるまね |
| Let’s wash the plates. | お皿を洗おう | 洗うまね |
一度に全部言おうとすると難しく感じるかもしれません。
最初は「Mix it.」だけでもOKです。
手をぐるぐる回しながら「Mix, mix」と遊ぶだけなら、長い英文を読むのが苦手な方でも取り入れやすいですよ。
焼ける場面の擬音を勝手に「英語版の表現」としない
『しろくまちゃんのほっとけーき』と英語を組み合わせると、特に気になるのがホットケーキが焼けていく有名な場面です。
日本語版には、焼けていく状態をリズミカルな言葉で表した印象的なページがあります。
こぐま社公式によると、この擬音は制作スタッフが実際に七輪でホットケーキを焼いたときの「音が聞こえる!」という一言をきっかけに生まれました。
ただし、今回、正規英語版の本文を確認できていないため、「日本語のこの音は英語版ではDrip」「この音はSizzle」と対応させて紹介することはできません。
英語で遊ぶ場合は、原文の擬音を勝手に公式英訳したことにせず、日本語の文章はそのまま絵本から楽しみ、必要なら一般的な料理の英単語を別に添える方が分かりやすいでしょう。
制作秘話については、こぐま社「こぐまちゃん」公式特設ページでも確認できます。
英語が苦手な親はどう読む?全部英語にしなくて大丈夫
「英語で楽しむ」と聞くと、最初から一冊まるごと英語に訳さなければいけないように感じるかもしれません。
でも、家庭で楽しむならそこまで頑張らなくても大丈夫です。
日本語で普通に読み聞かせをして、途中で一つだけ英語を加える方法があります。
例えば「たまごが出てきたね。eggだね」と言って、すぐ日本語へ戻ります。
別の日は「milk」を添える。その次は「pancake」。子どもの様子に合わせながら増やしていけば構いません。

発音に自信がなくても、一語からなら始めやすい
発音に自信がない場合は、無理に長い文章を読まなくても構いません。
egg、milk、plate、pancakeなど、短い単語から始める方法があります。
フライパンなら「frying pan」が分かりやすいですが、日常的な短い呼びかけで「pan」と言うこともあります。
発音を確認したいときは、一般的な英和辞書や信頼できる英語辞書サービスの音声を使う方法もあります。
ここで大切なのは、「この絵本専用の公式音声」と「一般的な英単語の辞書音声」を混同しないことです。
CD・QRコード・公式朗読音声はある?今回の確認では特定できない
『しろくまちゃんのほっとけーき』を英語で楽しもうとすると、「英語のCDはある?」「QRコードで聞ける?」「公式の英語朗読はある?」という点も気になりますよね。
今回確認した範囲では、『しろくまちゃんのほっとけーき』の正規英語版に付属するものとして案内できるCD、QR音声、音声ペン対応商品などは特定できませんでした。
そのため、購入前に「英語音声も付いているはず」と考えない方がよいでしょう。
YouTubeなどで作品名を英語と組み合わせて検索すると、個人や団体による動画が見つかることもあります。ただし、それだけで出版社公式の英語版音声だと判断することはできません。
動画を参考にする場合は、投稿者、出版社からの案内、動画の説明欄や権利表記などを確認してください。
一般的な英単語の発音だけを確認したい場合は、辞書音声を使えば、「作品の公式英語音声」と混同せずに利用できます。
英語版のボードブックはある?日本語の別仕様と混同しない
「小さい子どもなら、丈夫な英語のボードブックがほしい」と考える方もいるかもしれません。
ただし、今回の確認では『しろくまちゃんのほっとけーき』の正規英語版ボードブックとして案内できる商品は特定できませんでした。
こぐま社には「こぐまちゃんえほん」のあかちゃん版として、丈夫な厚紙を使った「はじめてのこぐまちゃん」がありますが、セットになっているのは『じどうしゃ』『たのしい いちにち』『どうぶつ』の3冊です。
つまり、『しろくまちゃんのほっとけーき』そのものを英語化したボードブックという意味ではありません。
また、『しろくまちゃんのほっとけーき』には「てんじつき さわるえほん」があります。
こちらは10ページ、19×16.7cmで、透明な樹脂インクによる隆起印刷を用い、文章と絵を省略せず点字と触って分かる表現を加えた別仕様の絵本です。英語版ではありません。
そのため、「厚いページの本を見つけた=英語版ボードブック」と判断せず、商品名、出版社、ISBN、本文の言語まで確認しましょう。
参考:こぐま社「てんじつき さわるえほん しろくまちゃんのほっとけーき」
英語版を通販で探すときに確認したい5つの項目
今後、中古本や海外通販などで「英語版らしい商品」を見つけることもあるかもしれません。
その場合は、ページが英語で書かれているというだけで判断せず、本そのものの商品情報を確認しましょう。
- 本文の言語がEnglishと明記されているか
- 出版社名が確認できるか
- ISBNが記載されているか
- 単に日本語版を海外向けに英語で商品説明しているページではないか
- 中古品の場合は、版表示や本文言語を確認できる情報があるか
特に海外向け通販サイトでは、商品ページ全体が英語で表示されていても、本そのものの本文言語は「Japanese」というケースがあります。
「英語の通販ページに載っている=英語版」ではありません。
購入前に本文言語まで確認しておけば、届いてから「日本語版だった」と気づくような行き違いを避けやすくなります。
日本語版を買うなら通常版を基準に確認
今回の確認では現在購入できる正規の英語版を特定できなかったため、作品そのものを家庭で楽しみたい方は、日本語の通常版を基準に考えると分かりやすいです。
こぐま社公式の通常版は22ページ、20×21cm、ISBN 978-4-7721-0031-1。年齢の目安は「0歳から3歳ごろまで」です。
2026年8月28日時点では、こぐま社公式の定価、楽天ブックスの販売価格ともに990円(税込)を確認できました。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでは、在庫や実際の販売価格、送料、ポイント条件が変わることがあります。購入するときに各販売ページで最新情報を確認してください。
英語遊びに使う場合も、特別な版を用意する必要はありません。手元の日本語版で絵を見ながら英語を一つ足す方法から始められます。
何歳から英語で楽しめる?英語用の公式対象年齢は確認できない
「英語で楽しむなら何歳から?」という疑問もありますよね。
ここで分けて考えたいのが、日本語版の「年齢の目安」と、家庭で英語を添える年齢は別ということです。
こぐま社公式が通常版に示している年齢の目安は「0歳から3歳ごろまで」です。
しかし、これは「0歳から英語学習に使うべき」「3歳までに英語で読まなければならない」という意味ではありません。
今回、英語版そのものを特定できていないため、「英語版は○歳から」といった公式の対象年齢も確認できません。
家庭で日本語版に英語を添える場合は、0歳なら親が気が向いたときに「egg」と言ってみる、1歳や2歳でも子どもの興味があるところだけ英語を添える、といった楽しみ方があります。
子どもが英語を繰り返さなくても、それを「できていない」と考える必要はありません。
3歳を過ぎてから「英語では何ていう?」という言葉遊びを始める方法もあります。
年齢を基準に急ぐより、子どもがこの絵本を好きか、言葉の違いを楽しんでいるかを見ながら取り入れるのが自然です。
日本語版を知ってから英語を足すと比べやすい
初めて『しろくまちゃんのほっとけーき』を読む場合は、まず日本語版をそのまま楽しむ方法もあります。
物語に慣れてから、「eggって卵なんだね」「これはfrying panだね」と英語を足すと、絵とことばを見比べやすくなります。
反対に、英語を入れたときに子どもがあまり興味を示さなければ、その日は普通の日本語の読み聞かせへ戻して構いません。
英語を入れることによって、もともと好きだった絵本を読む時間が「英語を言う時間」に変わりすぎてしまう必要はありませんよね。
英語は「追加できる遊びの一つ」と考えておくくらいが、家庭では取り入れやすいかなと思います。
手を動かしながら英語を言う方法もある
単語を声に出すだけでは子どもが興味を示さないときは、料理の動きを一緒にしてみる方法もあります。
卵を割るまねをしながら「egg」、混ぜながら「mix」、手のひらを返しながら「flip」。
これなら、長い英文を作る必要がありません。
以前紹介した手遊びと組み合わせる場合も、「英語を正しく言わせるための練習」にするのではなく、いつもの遊びへ一語だけ追加する方法があります。
料理の動きを使った遊びについては、『しろくまちゃんのほっとけーき』の手遊びアイデアも参考にしてください。

実際のホットケーキ作りと英語を組み合わせるなら安全面は別に考える
絵本を読んだあと、実際にホットケーキを作りながら「egg」「milk」「mix」などと言うのも、一つの楽しみ方です。
ただし、英語遊びと実際の調理は分けて考えてください。
本物の調理には、火や熱い調理器具、食物アレルギー、食品衛生など、絵本の読み聞かせとは別の注意点があります。
この記事は英語と絵本の楽しみ方を紹介する記事なので、「何歳からホットケーキを食べられる」「この代替材料なら安全」といった医学・栄養上の判断は行いません。
子どもと調理する場合は、その子の普段の食事状況を確認し、家庭や施設の安全管理に合わせて判断してください。
英語と一緒に楽しむときに避けたい3つのこと
英語版があることにして全文を自作翻訳しない
家庭で簡単な英語を添えて楽しむことと、「これが公式英語版です」として公開することは別です。
この記事でも、絵本本文を全文英訳して掲載することはしません。
一般的な料理表現を使った短い声かけにとどめています。
子どもに英語を復唱させることを目的にしすぎない
「eggって言って」「もう一回言って」と、子どもに何度も復唱を求める必要はありません。子どもが言葉を繰り返したがらないときは、大人が英語を一言添えるだけでも構いません。
英語を言わなければ先へ進めないクイズにするのではなく、まずは絵本そのものを楽しむことを優先してください。
英語に触れれば特定の能力が伸びると断定しない
絵本に英語を添えることを、「語彙力が必ず伸びる」「英語耳になる」「将来の英語力につながる」といった効果と直接結びつけることはしません。
家庭では、まず「英語では違う言い方をするんだね」と言葉そのものを楽しむ時間として取り入れるのが無理のない方法です。
しろくまちゃんのほっとけーきと英語に関するQ&A
Q1. 『しろくまちゃんのほっとけーき』の英語版はありますか?
A. 2026年8月28日時点で、こぐま社公式サイト、国立国会図書館の書誌、主要書店などを確認しましたが、現在購入できる正規英語版として確実に案内できる商品を特定できませんでした。「英語版が存在しない」と断定するものではありません。
Q2. 英語では何というタイトルですか?
A. 国際子ども図書館の英語ページでは、日本語版を紹介する表記として「Shirokuma-chan’s pancakes」が使われています。一方、Web Japanでは「Shirokuma’s Hotcakes」という表記があります。これらは英語で作品を紹介する際の表記例であり、市販英語版の正式書名とは分けて考える必要があります。
Q3. ホットケーキは英語でpancakeですか?
A. pancakeを使えます。また、hotcakeも英語として存在し、英語辞書ではpancakeを意味する語として掲載されています。この記事では親子で使いやすい表現としてpancakeを基本にしています。
Q4. 「Shirokuma-chan’s Hotcakes」が正式な英語タイトルですか?
A. 今回確認した一次情報・書誌から、市販英語版の正式タイトルとして「Shirokuma-chan’s Hotcakes」と断定できる根拠は確認できませんでした。英語で作品を紹介するときの表記と、出版された英語版の正式書名は分けて考えた方がよいでしょう。
Q5. 英語が苦手な親でも楽しめますか?
A. 一冊を全部英訳する必要はありません。日本語で読みながら、egg、milk、pancakeなど知っている単語を一つ添える方法があります。
Q6. 英語のCDや公式音声はありますか?
A. 今回の確認では、『しろくまちゃんのほっとけーき』の正規英語版に付属するCD、QR音声、音声ペン対応商品などを公式商品として特定できませんでした。一般的な英単語の発音を確認したい場合は、辞書の音声などを利用する方法があります。
Q7. 英語版のボードブックはありますか?
A. 今回の確認では、『しろくまちゃんのほっとけーき』の正規英語版ボードブックとして案内できる商品を特定できませんでした。こぐま社には別の「こぐまちゃん」のボードブックや、『しろくまちゃんのほっとけーき』の点字つきさわる絵本がありますが、どちらも英語版とは別の商品です。
Q8. Amazonや楽天で英語版らしい商品を見つけたら、何を確認すればいいですか?
A. 商品ページが英語で書かれていても、本そのものが日本語版の場合があります。本文言語、出版社、ISBN、版表示などを確認してください。正規の英語版と確認できない商品について、この記事では購入をおすすめしていません。
Q9. 日本語版は何歳から楽しめますか?
A. こぐま社公式では、通常版の年齢の目安を「0歳から3歳ごろまで」としています。ただし、これは英語学習を始める年齢の基準ではありません。
まとめ|英語版の有無を確認しつつ、日本語版に短い英語を添えて楽しめる
『しろくまちゃんのほっとけーき』を英語で楽しみたいと思っても、2026年8月28日時点で今回確認した情報からは、現在購入できる正規英語版を確実に案内することができませんでした。
これは「英語版が存在しない」と断定するものではありません。現在の公式情報や書誌、主要書店から、本文言語やISBNまで含めて確認できる英語版を特定できなかったということです。
そのため、確認できない英語版のタイトル、価格、CD、QR音声、ボードブックなどを前提に購入先を選ぶのは避けた方がよいでしょう。
- 現在購入できる正規英語版は、今回確認した範囲では特定できなかった
- 国際子ども図書館では日本語版の英語表記として「Shirokuma-chan’s pancakes」が使われている
- Web Japanでは「Shirokuma’s Hotcakes」という英語表記も使われている
- 英語で作品を紹介する表記と、市販英語版の正式タイトルは別に考える
- hotcakeも英語として存在し、pancakeを意味する
- 日本語版を読みながらegg、milk、pancakeなどを一言添える方法がある
- この記事の英語フレーズは公式翻訳ではなく、一般的な料理表現を使った声かけ例
- 子どもに英語の復唱を求めることを目的にしなくてもよい
- 英語版らしい商品を見つけたら、本文言語・出版社・ISBNを確認する
- 作品そのものを楽しむなら、現在購入できる日本語通常版を基準にできる
まずはいつもの日本語版を開いて、子どもが卵を見たら「egg」、ホットケーキを見たら「pancake」と言ってみる。
今日はそれだけでも構いません。
次に読みたくなったときは「milk」を足す。混ぜるまねをしたら「mix」と言ってみる。
全部を英語にするより、「日本語ではこう言うけれど、英語ではこんな言葉もあるんだね」と一緒に発見する形なら、この絵本そのものの楽しさを残しながら取り入れやすいかなと思います。
記事内容について
この記事は2026年8月28日に、こぐま社公式『しろくまちゃんのほっとけーき』商品ページ、こぐま社「こぐまちゃん」公式特設ページ、国立国会図書館サーチの書誌情報、国際子ども図書館の英語展示ページ、Web Japan、楽天ブックス、紀伊國屋書店などを確認して作成しています。
今回確認した範囲では、現在購入できる『しろくまちゃんのほっとけーき』の正規英語版を確実に特定できなかったため、英語版の価格、ISBN、本文、対象年齢、付属音声などは記載していません。今後、正規出版社から英語版の商品情報を確認できた場合は、その情報に基づいて更新します。
本文で紹介した英単語・英語フレーズは、原作本文を翻訳したものではなく、絵を見ながら親子で英語に触れるための一般的な料理表現と、この記事独自の声かけ例です。
また、英語を取り入れた読み聞かせによって特定の能力や学習効果が得られることを保証するものではありません。子どもが日本語の絵本そのものを楽しむ時間を大切にしながら、興味があるときに無理のない範囲で取り入れてください。


